2010年10月15日金曜日

なるほど、心理的影響も起こる

昨日は、このブログに簡単なToDoリストを書き、母や何人かの友人と電話で話し、
夜になって数時間スカイプで話しながら少し作業をしました。

それ以外は ほとんど行動を起こせず、TV前で過ごしていました。

誰かと話しているときは 脳も活性化され普段どおり会話もできている気はします。

もしかすると、私が気づかないうちに 突飛な発言をしているかもしれないけど、
それは いつものこととお許しください。

総じて平常と同じペースでは行動できないようです。
(体調的には体温が上がらない感じがするし、空腹を感じない、
行動では部屋の片付けや仕事の整理に着手できない、
メール返信が遅延している)

チリ落盤事故のTV番組で、遭難者の心理について分析していました。

山などで遭難すると、20%くらいの人が 絶望感や死への恐怖のために
うつ状態(=正常な判断ができない、意欲がわかない など)になるそうです。

私の場合、 手術後リハビリが進めば後遺症なく復帰できるはずだし、
手術時の死亡リスクはゼロとの情報を得ています(主治医談)。

たしかに、私の事情は、死に直面した遭難者と比較するのがおかしいほど
ラクな事情だと思います。

そうは言っても、手術時には全身麻酔でいったん心臓を止めるということだし、
復帰後にがんばればよいと思ってはいても、1ヶ月以上仕事がストップするわけで
そのあたりの心配や不安はあります。

今の私の心理状態が遭難者のそれと同質だけど軽いものだとすれば、
対処方法もなんとなくわかります。

心理的に不安や心配材料を小さくできるよう、コントロールすればよいわけで
自分なりに置かれた状況は分析できているつもりなので、
今のところはセルフコントロールしていけそうです。

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