2010年11月3日水曜日

なぜ、大動脈解離を発症したか。

少なくとも わたしの場合、結果的に不養生・不摂生にカラダが耐えられなかった、
ということです。

他の誰のせいでもない、自分のせいで発症しました。

元々高血圧な体質で、40歳を過ぎたあたりからは、注意を払う必要がありました。

しかし、味の濃いものが大好き、薬が処方されていても平気で飲み飛ばす、
自覚症状がないものだから、別の理由もあって、薬を飲まないという選択までしたことがありました。

薬を飲まなくなり始めたのは、2008年ころでした。たまに血圧を自宅で測ってみると、
たしかに高いが、危険な領域ではなく(90~100―140mmHgくらい)、
体重をコントロール(170cm/78kg→65kgくらいに)すれば、薬なしでも
結果的に血圧はコントロールできると思い込んでいました。

ところが、2010年4月に急性的に発症したときは、血圧が200mmHgくらいまであり、
まさに、高血圧症は、合併症をなにか発症するまで気づかない サイレントキラーだったわけです。

薬を飲まなくなってからの生活が 今思えば大変なことで、
強くもないカラダで、毎日 酔うまで酒を呑み、
食物も、それ中心のメニューとなることが多く、
絵に描いたような、ダメ生活だったということです。
仕事も人間関係も安定しないが、
それはそれで当時は楽しめていたので、2年も続いたということかもしれません。
すさんでるという自覚すら ありませんでした。

つづく

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